|
高齢者の増加、また情報やビジネスにおける24時間社会化の進展などを背景に、眠れない悩みを抱えている人が増えています。日本人の4〜5人に1人は不眠に悩んでいるとの報告もあり、まさに不眠症は現代病の1つだと言えます。よく眠ることは、よりよく生きることにつながります。より質のよい睡眠を確保し、いきいきとした生活を維持するために「正しく知ろう 快適な眠りの重要性と睡眠薬」と題する、市民公開講座が2004年7月2日、第29回日本睡眠学会にて開催されました。不眠に悩む人たちの実態をはじめ、原因別の対処法や快眠を得るための心構え、睡眠薬を上手に使う方法などについて、滋賀医科大学精神医学教授 大川匡子先生を座長とし、不眠症治療の第一線でご活躍中の先生方にお話いただきました。ここでは、その内容を要約してご紹介します。
|