トイレが近くて夜中に何度も起きます。床に戻ってもすぐに寝つけず、ぐっすり眠った気がしません。よい対策はありますか。
(68歳・男性・無職)

60歳を過ぎると、加齢に伴い睡眠は浅く、短くなってきます。また、膀胱の中に溜められる尿の量も少なくなるため、夜間にトイレに行きやすくなり、トイレに行くと目が覚める、目が覚めるとトイレに行きたくなる、といった悪循環を引き起こすことになります。ただ、あまりにも頻繁に夜間にトイレに起きる場合は、前立腺肥大や糖尿病、高血圧などが考えられます。逆に、十分な睡眠がとれていれば、夜間にトイレに起きることも少なくなります。原疾患の治療と共に睡眠を十分にとること、寝る前に水を控えるなどの対策が効果的です。(内村直尚先生)
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